カイロ用語集

カイロプラクティックとは?

薬物・手術による方法ではなく、体操・食餌・物理療法を含む治療法を指す。


骨盤や背骨の歪みを整えることで、身体の不調をケアして、人間が本来持っている自然治癒力を高めます。

用語集

脊椎すべり症

特徴:おもな症状は腰痛で酷くなると脚の痛みやしびれなどの症状がでたり、積み重なった上下の椎骨がくずれて脊柱の前方への湾曲が強くなり姿勢が悪くなったり、背中にくぼみが出来たりすることもある様です。

原因:脊柱の分離が原因で起こる分離すべり症と老化が原因で起こる変性すべり症がある様です。

対策:前方へ移動した脊柱を元の位置に戻るような施術をします。また再発予防に栄養(サプリメント)を取り入れてもらう場合もあります。

脊椎分離症

特徴:腰の痛みが強く後ろへ反るような姿勢をすると強い痛みが出る。腰の上関節突起と下関節突起の間が分離してしまう。

原因:長時間立ち続けたい重労働をした後などに腰の痛みが強くなり鋭く重い痛みが続きます。

対策:腰に負担のかかる動作や運動は出来るだけ避けましょう。

腰痛

特徴:背骨に何らかの変化が生じて起こると考えられています。また内臓の病気が原因になる事もある様です。
第1から第5腰椎までの腰椎や周辺の筋肉や神経に異変が生じると腰痛になったりします。

原因:腰は体重を支える大きな役割と身体を曲げたり伸ばしたり物を持つ時など一番負担がかかります、スポーツ障害や加齢とともに椎間板の変性よる原因で痛みが出てくるのも増えてきます。慢性的に起こる場合は姿勢の悪さや腰に負担がかかる姿勢を長く続けたり、肥満、加齢による骨、軟骨、筋肉の衰えなどが考えられる様です。

対策:腰痛体操やストレッチによつて関節を伸ばし腹筋、背筋、を強化したり、正しい姿勢を意識したり、出来るだけ腰に負担をかけないようにする。当施術院では骨盤の歪みや腰痛の改善するための簡単にできる体操指導も行っています。

ぎっくり腰

特徴:ほんの少しの体位の変化で前かがみになったり、振り返ったりしたり重い物を持ち上げようとした時などに突然、腰に激痛が起こります。体を動かすことで痛みを感じたり、強くなったりします。

原因:椎間板の断裂・ヘルニア・靭帯の損傷・関節包のめくれやねじれ・腰椎の椎間関節の捻挫などが原因のようです。

対策:最初は楽な姿勢で安静を保ちます、膝を曲げて横向きに寝たり膝の下に毛布などを入れ腰に負担がかからない姿勢をとったりましよう。冷たいタオルなどで冷やすのも良いです。 
少し歩ける位になったらカイロの施術を受けに来て下さい、ほとんどが帰る時にはほぼ通常と変わりない位まで回復します。 一度ぎっくり腰になると繰り返しなる人が多いので、無理な体制のまま物を持ち上げたり移動などは避け、きちんと体制を整えてから行いましよう。
     
温めると逆効果になるので注意して下さい。

五十肩

特徴:腕を上げたり、手を背中に回したりして肩を動かした時痛みが出ます。症状の初期に痛みが強く、夜間や明け方は痛み特に強くなり、次第に肩を動かすのが不自由になります。

原因:加齢、外傷、自律神経障害、ホルモンバランスの変化などが考えられます。

対策:重い物を持たないようにし、無理な動作を控え痛みが強くならない程度に肩関節を動かす様にしましょう。
少しの痛みならできるだけ動かしたほうが改善出来ます。 まったく動かさなくなるとよけい固くなり、ますます動かなくなってしまいます。

肩こり

特徴:首から肩の筋肉のこわばり、痛み、首の後ろ側から後頭部にかけてのつっぱりなどを感じたりします。

原因:筋肉が常に緊張した状態にあると筋肉が収縮し、固くなり血管が圧迫されて血行が悪くなります、それで
筋肉に痛みやコリを感じます。痛みを感じると筋肉を動かさなくなるので、ますます筋肉が収縮して痛みが
増して悪循環になり慢性化してしまいます。精神的なストレスにより肩の筋肉が緊張して、ストレスが原因の
肩こりも多くみられます。

対策:長時間、同じ姿勢や無理な姿勢をすると肩こりしやすいので、肩を温めたりストレッチ体操などで、適度に
体を動かすようにしましょう。また日頃から正しい姿勢を心がけ下さい。

むくみ

むくみとは・・・
皮膚の下に余分な水分がたまった状態のこと。
実はこの余分な水分は「血管」から染み出てきたものなのです。
細胞と細胞の間に水分がたまってしまうとむくんでしまうのです。

普段は汗をかき、体温調整をしていますが、湿度が多いと蒸発されにくくなります。

ですので・・・
水はけを良くしてあげればむくみ改善というわけです!!
ではいくつかその方法をお伝えしたいと思います。
水はけですので、体内の水分をうまく排出してあげればいいわけです。

  • 水分の取りすぎに注意しましょう
  • ご自分に合った適度な運動をしましょう
  • 体を冷やさないようにしましょう
  • 利尿作用や発汗作用のある食物を摂取しましょう

【利尿作用】
あさり、緑茶、あずき、トマト、キュウリ、ごぼう、梨など
【発汗作用】
しょうが、ネギ、梅干し、カレー粉、にんにく、わさびなど

この他にも、リンパの流れを良くするのもおすすめ!
特に下半身にむくみを感じる方はリフレクソロジーがおすすめ!